インモード vs サーマージ vs ウルセラ、3ヶ月後の本当の違い

- 同じ「リフティング」なのに、3ヶ月後の満足度が分かれる理由。エネルギーの深さが違うから。
- インモードは表皮~真皮、サーマージは真皮~皮下脂肪、ウルセラは筋膜層をターゲットにします。
- 20代の毛穴 vs 40代のたるみ。目的に応じて選択基準が全く異なります。
2026年8月時点の情報
高周波方式が決定する
- エネルギー伝達深度 1.5mm~4.5mm
- 効果体感時期 2週間~3ヶ月
- 持続期間 6~18ヶ月
一目でわかる
カウンセリングルームで見た選択の岐路
30代半ばの会社員が両手にそれぞれ違うパンフレットを手に尋ねました。「インモードとサーマ、どちらもリフティングなのに、なぜ値段が倍も違うの?高い方がより良いものじゃないの?」目を見るだけで、すでにインターネットで口コミを数十件読んできたのが分かりました。
リフティング施術の検索数は2023年基準で前年比340%増加しており、その中でも「インモード サーマ 違い」が最も多く検索されました。同じ「高周波リフティング」というカテゴリーに属していますが、エネルギーが届く深度と方式が全く異なるのです。
正直に言うと、「高いものが無条件に良い」という公式はここでは通用しません。20代の毛穴ケアと40代のフェイスラインのたるみは、全く異なる問題だからです。今日はインモード・サーマ・ウルセラをエネルギー深度とターゲット組織基準で分類します。
エネルギー深度で見る3つの方式

インモード(InMode FX/Forma)は、1.5~3mmの深度の表皮と真皮上層部をターゲットとします。針電極(マイクロニードルRF)で真皮に直接熱を伝えたり、非侵襲モードで表面を引き締めたりします。FDA承認は2019年、主に毛穴・小じわ・肌質の改善が目的です。
サーマ(Thermage FLX)は、3~4.5mm、真皮の深いところから皮下脂肪層まで到達します。単極RF(Monopolar RF)方式で広い面積に高熱を照射し、コラーゲンリモデリングを誘導します。2002年の最初のFDA承認以降、第4世代まで進化し、たるみ改善に集中しています。
ウルセラ(Ulthera)は、1.5~4.5mm、SMAS層(筋膜)まで超音波(HIFU)で到達します。皮膚表面には触れずに筋膜だけを収縮させるため、手術なしで得られる最も深いリフティングと呼ばれています。2009年FDA承認、持続期間は12~18ヶ月と報告されています。
核心 SMAS層は、皮膚の下の筋肉を包む薄い膜です。美容外科で実際のリフティング手術の際に引き上げる、まさにその層です。ウルセラが「非手術リフティング」と呼ばれる理由です。
| 施術 | エネルギー種類 | ターゲット深度 | 主な目的 |
|---|---|---|---|
| インモード | 高周波(RF) | 1.5~3mm | 毛穴・肌質・小じわ |
| サーマ | 高周波(単極RF) | 3~4.5mm | 真皮のたるみ・ボリューム改善 |
| ウルセラ | 超音波(HIFU) | 1.5~4.5mm | 筋膜リフティング・フェイスライン |
OXクイズ
サーマとウルセラは、どちらも高周波(RF)エネルギーを使用する
正解を確認する
X サーマは高周波(RF)、ウルセラは超音波(HIFU)です。エネルギーの種類が異なり、サーマは広い範囲の加熱、ウルセラは点単位の集中加熱方式です。同じ「リフティング」でも、作用原理は全く異なります。
効果体感時期、なぜこんなに違うのか
インモードは施術直後から肌のハリがアップした感覚を得られます。表皮と浅い真皮にすぐに熱が伝わるからです。2週間後にはコラーゲン再生が本格化し、毛穴縮小効果は4週目にピークを迎えます。
サーマは少し待つ必要があります。施術直後はむくみのせいでむしろ顔がパンパンに見え、本当の効果は2~3ヶ月後にコラーゲンが再配列されることで現れます。2022年の大韓皮膚科学会報告によると、患者満足度調査の時期が「3ヶ月後」である理由がここにあります。
ウルセラはその中間くらいです。筋膜が即座に収縮するため、当日~1週間以内にフェイスラインが上がったことを感じますが、最終的な結果は2~3ヶ月後にコラーゲン新生が完了してから定着します。ただし痛みは3つの中で最も強いです — 麻酔クリームだけでは耐え難いため、睡眠麻酔を併用するケースが多いです。
- インモード:即時的なハリ+4週間の毛穴ピーク
- サーマ:3ヶ月後のコラーゲン再配列後の高い満足度
- ウルセラ:1週間のフェイスラインアップ+3ヶ月での最終定着、痛みが最も強い
費用と持続期間、現実的な計算方法

インモードは1回30~80万ウォン、通常3~4回を1~2ヶ月間隔で受けます。総費用は120~320万ウォン程度で、効果は6~12ヶ月持続します。浅い層をターゲットとしているためコラーゲン再生速度は速いものの、持続期間は短い傾向があります。
サーマは1回150~300万ウォン、通常年に1回の施術が推奨されます。コラーゲン再配列が非常に強力なため、一度行うと12~18ヶ月は持ちます。ただし顔全体を一度にカバーするにはショット数が900~1200発まで上がり、費用負担が大きくなります。
ウルセラは1回200~400万ウォン、持続期間は12~18ヶ月とサーマと同様です。筋膜に働きかけるため、一度収縮すると長持ちするのです。ただし、痛みのために再施術をためらう方がいるため、実際には1.5~2年周期で受ける方が多いです。
ヒント サーマ・ウルセラは「ショット単価」で料金設定されている場所が多いです。顔全体基準でサーマ900発、ウルセラ300~600ラインが一般的な範囲です。見積もりを受ける際は、総ショット数を必ず確認してください。
| 施術 | 1回費用 | 推奨回数 | 持続期間 |
|---|---|---|---|
| インモード | 30~80万ウォン | 3~4回 (総額120~320万ウォン) | 6~12ヶ月 |
| サーマ | 150~300万ウォン | 1回/年 | 12~18ヶ月 |
| ウルセラ | 200~400万ウォン | 1回 | 12~18ヶ月 |
費用は部位・ショット数・医療機関によって異なる場合があります
20代 vs 40代、選択基準が全く違う
20代後半~30代前半は、まだ筋膜のたるみはありません。悩みは主に広い毛穴・皮脂・肌質です。この場合、インモードがターゲットとぴったり合います。真皮上層部を刺激して毛穴を引き締め、肌質を滑らかにするのが目的だからです。
30代中後半~40代になると話は変わります。頬のたるみ・ほうれい線が始まる原因は、真皮の深い部分のコラーゲン損失です。この時期からはサーマが効果的です。広い範囲に高熱を照射して真皮全体を引き締めるからです。
40代後半以上、フェイスラインがぼやけてきたらウルセラを検討する時期です。皮膚だけを引き上げてもダメで、筋膜から引き上げないとフェイスラインが蘇らないからです。ただし、痛みの我慢と費用負担を考慮する必要があります。痛みが負担なら、サーマで妥協するのも現実的な選択です。
- 20代:毛穴・肌質 → インモード
- 30代中後半:頬のたるみ・ハリ → サーマ
- 40代以上:フェイスライン・筋膜 → ウルセラ (痛みの我慢必須)
核心まとめ:深度が目的を決める

3つの施術の共通点は「コラーゲン再生」です。しかし、どの深度をターゲットにするかによって、改善される問題が全く異なります。インモードは表面のキメを整え、サーマは中間層のボリューム、ウルセラは深い層のリフティングです。
広告で語られない部分があります。ウルセラが最も深く高価だからといって、無条件に一番良いわけではないということです。20代の毛穴の悩みにウルセラを使うのは、大砲で雀を撃つようなものです。自分の肌年齢と悩みの深さをまず把握する必要があります。
- エネルギー深度 = ターゲット組織 = 改善問題 — この順序で選択する
- 費用は1回あたりではなく、「持続期間あたり」で換算して比較する
- 痛みの我慢の可否を事前に決め、施術範囲を絞る
- 20代の毛穴にウルセラは過剰な選択 — 年齢と悩みをまずマッチングさせる
一目でわかる施術比較
インモード [表皮~真皮上層]
- エネルギー:マイクロニードルRF
- 深度:1.5~3mm
- 効果時期:即時~4週
- 持続:6~12ヶ月
- 痛み:低い
- 費用:30~80万ウォン/回 (3~4回)
毛穴・肌質・小じわの改善に最適
サーマ [真皮~皮下脂肪]
- エネルギー:単極高周波(RF)
- 深度:3~4.5mm
- 効果時期:2~3ヶ月
- 持続:12~18ヶ月
- 痛み:中間
- 費用:150~300万ウォン/回
頬のたるみ・真皮全体のコラーゲン再配列
ウルセラ [筋膜(SMAS)層]
- エネルギー:超音波(HIFU)
- 深度:1.5~4.5mm
- 効果時期:1週~3ヶ月
- 持続:12~18ヶ月
- 痛み:高い (睡眠麻酔併用多)
- 費用:200~400万ウォン/回
フェイスライン・筋膜リフティング、非手術最強
私の状況別選択ガイド
20代後半~30代前半、毛穴+肌質が主な悩み
インモード3~4回コース
まだたるみがないなら、表皮~真皮上層ターゲットが効率的で費用負担も少ない
30代中後半、頬が下がり始めた
サーマ1回
真皮の深いコラーゲン再配列が必要な時期 — 一度に広い範囲をカバー
予算100万ウォン以下でリフティング効果を見たい
インモードFX 3回+ホームケア高周波機器併用
サーマ1回の費用でインモードを複数回+維持管理が可能
誤った常識
誤解 ウルセラが一番高いから効果も一番良い
真実 深度が違うだけで、20代の毛穴の悩みにはむしろインモードの方がターゲット的中率が高いです。費用=効果の公式はリフティングでは成り立ちません。
誤解 サーマを一度受けると10年持つ
真実 臨床データ上の持続期間は12~18ヶ月です。コラーゲンは常に老化するため、2~3年ごとの再施術が現実的です。
施術前に必ず確認すること
- 正規品機器の認証 (インモード・サーマ・ウルセラすべてシリアルナンバー確認可能) — 低価格のコピー機器に注意
- ウルセラは痛みが強いため、当日の運転・業務復帰が困難 — 翌日の予定は空けておく
- サーマ施術直後2~3日間はむくみで顔がパンパンに見えることがある — 大事な予定の1週間前は避ける
- 妊娠・授乳中、ケロイド体質、顔面インプラント (シリコンなど) がある場合は施術不可
- 施術当日の飲酒・サウナ・激しい運動は禁止 — 血行促進によりむくみ・内出血が悪化
よくある質問
インモード・サーマ・ウルセラの中で、痛みが一番弱いのは?
インモードです。麻酔クリームだけでも十分で、ピリッとする程度で終わります。サーマは中間程度(熱い感覚)、ウルセラは針で刺すような強い痛みのため、睡眠麻酔を併用するケースが多いです。
3つを同時にすべて受けると、効果はもっと良くなりますか?
同時施術は推奨しません。皮膚に伝わる熱エネルギーが過剰になり、火傷・色素沈着のリスクが高まります。必要であれば、2~3ヶ月間隔で順次施術するのが安全です。
効果が一番長く持続するのはどれですか?
サーマとウルセラが12~18ヶ月と、比較的長いです。インモードは6~12ヶ月と短い傾向がありますが、代わりに複数回に分けて受けられるため、費用分散が可能です。
施術の翌日、すぐに仕事に行けますか?
インモード・サーマは可能です(むくみはありますが、メイクでカバーできます)。ウルセラは当日のむくみと痛みが激しいため、翌日休暇を取るのが現実的です。
副作用にはどのようなものがありますか?
共通して、一時的なむくみ・紅斑・ピリピリ感が2~3日続きます。まれに火傷・色素沈着・非対称が報告されており、ウルセラでは神経損傷による一時的な顔面麻痺(0.5%未満)の事例があります。正規品機器・熟練した施術者の選択がリスクを軽減します。
男性も受けられますか?
もちろんです。最近では男性のリフティング施術の割合が増えています。特にフェイスライン改善目的でウルセラを求める30~40代男性が多く、肌質管理でインモードを選択するケースも一般的です。
ルーミの一言
同じ「リフティング」でも、エネルギーが届く深度が異なれば解決する問題も変わってきます。高価な施術が正解ではなく、自分の肌年齢と悩みの深さをまず把握することが先決です。鏡を見て悩む時間、少しでも減るといいですね!
本コンテンツは情報提供を目的としており、医学的なアドバイスに代わるものではありません。施術前には必ず専門医にご相談ください。




